シニアから始めるサイドビジネス
【必見】シニアから始めるサイドビジネスで、定年なんてクソ食らえだ!
~ルンルン気分で一生現役を目指す、シニアに進めたいサイドビジネスとは?~
昨今、「人生100年時代」「生涯現役時代」といった言葉がメディアでも頻繁に使われるようになりました。
実際、長寿化に伴い、就業することで老後の生活資金に安定とゆとりを持ちたいと考えるシニアは急速に増えています。
そして、こうした背景のもとでシニアのあなたは
・サイドビジネスに興味はあるが、シニアに最適なビジネスは果たしてあるのか?
・サイドビジネスって難しくないの? 怪しくない? 辛くない?
と思い悩んでいるかもしれません。
そこで今回は、
「シニアの自分でもできるサイドビジネスはあるのか?」
「サイドビジネスをどうやって始めたらいいの?」
ということについて書いていきます。
この記事を読んでいただくと、
・サイドビジネスを始めるイメージが湧いてきます。
・サイドビジネスを始める具体的なファーストステップがわかります。
それでは、はじまり、はじまり。
▼シニアがサイドビジネスを始めるなら「●●」一択です。
「シニアにオススメのサイドビジネス」をはじめにお伝えしておきます。
それは・・・
農業です。
農業一択です。
もちろん、収入・生きがい・健康・社会貢献のどこに重点を置くかで、お勧めするサイドビジネスは変わるかもしれません。
しかし、この4つをすべて包含するのが、
実は、「農業」なのです。
インターネットで「サイドビジネス」と検索すると、アフィリエイト、FXと言ったネットビジネス等の「簡単に稼げそうな情報」の類いがいくらでも見つかります。
世の中に、簡単に稼げる、必ず儲かる、一攫千金を狙ったうまいビジネスはあり得ません。ウソだらけの情報で満載です。
実は、私もそんな情報に騙されてきました。
つい最近では、恥ずかしい話ですが、ある暗号通貨の投資案件で苦渋をなめさせられました。
堅実なビジネスをコツコツ積み上げていくことが最も賢明なのです。世の中に、甘い話などあるものではありません。
▼農業をオススメする理由
ではなぜ、農業がシニアのサイドビジネスにオススメなのでしょうか。農業をオススメする理由は3つあります。
理由その1:農作業は健康にいいから
体を適度に動かすので身体機能低下にブレーキがかかり、それも自然の中での作業なので心身がリフレッシュし、マイペースの作業でストレスはほとんど無縁となります。
その結果、生活習慣病等の発生予防にも繋がり健康に恵まれます。
理由その2:自給自足のため、お金の心配が要らないから
まさに自分で食べるものは自分でつくれば、それにかかる出費はゼロ。その結果、お金の心配は要りませんよね。
また、気候変動や感染症による危機の増す世界で、私たちの食は、一体どうなってしまうのか?不安がよぎりますね。
そんな状況下でも、心配ご無用なのがこの農業なのです。
理由その3:農業を取り巻く環境が整っているから
インターネットの普及等により消費者との直接取引が可能になり、個人であっても販売し易い環境ができつつあります。
また、総務省「就業構造基本調査」、リクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査」によると、シニア層が農林業で副業希望者数が最も多いこともあり、地方自治体の多くが独自のシニア層向けの就農支援を行なっています。
▼何を隠そう、農家出身でない私が農業をサイドビジネスにできたのです。
でも、シニアのあなたには、
体力的にきつくない?素人でも本当に作物がつくれるの?
と言った不安がよぎるかもしれません。
神奈川県サポーターという資格を得て、現在大磯町に約1反の畑を借りて農業に励んでいます。
このかながわ農業サポーター制度とは? 平成19年度から始まった神奈川県独自の農業支援制度。農業従事者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地といった課題を解消するために、市民農園規模以上を耕作したいという意欲があり、かつ一定の農業技術を持つ中高年に対し、販売を視野に入れた本格的な農業に取り組んでもらう制度。
現在、試行錯誤の中で、野菜の売り上げがサイドビジネスの平均収入4.3万円/月に近づいているところです。
今後は、高単価野菜への移行、地元の青空市場やマルシェへの進出、メルカリ等を利用したネット販売を通して、質・量の充実・拡大を図ろうとしている段階です。
▼こうやって農業を始める
以上で説明した通り、シニアのあなたに向くサイドビジネスは、農業が最適です。
それでは次に、具体的にシニアのあなたが農業を始めるまでの流れを説明します。
下の4ステップを試してみてください。
ここでは、私を例に神奈川県内でサイドビジネス(農業)を始めるという前提で話を進めることにします。
ステップ1:中高年ホームファーマー体験研修生に応募する
↓
ステップ2:1年間の研修期間を経て、ホームファーマーとして1~2年間経験を積む
↓
ステップ3:かながわ農業サポーターに申請する
↓
ステップ4:サポーターとして認定を受け、販売にも力を注ぐ
すごくシンプルな流れですよね?
自分がすでに、農業の栽培技術をもち、土地を保有している場合は、3.のかながわサポーターに即申請できます。
農業の栽培法にしても、有機農法、慣行農法等、いろいろな選択肢があります。まず、基本的なところを、身近な人に聞くなり、本で勉強するなり、インターネットのYouTubeなどから知識・技能を高め、自分なりの栽培法を確立します。
流れとしては以上です。
▼ノーリスクなら今すぐ始めるべき
ここまでシニアのあなたにオススメのサイドビジネス「農業」についてお伝えしてきました。サイドビジネスに対するハードルが少しでも下がっていれば幸いです。
しかし、正直なところ、「そんなにうまくいくの?」と感じているかもしれません。そうした心情もよくわかります。
それで、いきなりステップ4までやろうとはせず、まずステップ2まででも試してみてください。
今回は、神奈川県の例を書きましたが、あなたのお住いの地域でGoogleやSafariで「●●県 農業 支援 シニア」と検索してみて下さい。まずはそれだけでOKです。
きっと、「えっ、こんな手厚い支援があるの?」という発見があるでしょう。サイドビジネス(農業)で絶対稼いでやる!」「儲けるコツは?!」と鼻息を荒くするのではなく、先ずは宝探し感覚でやってみてください。
その小さな発見、気づきがいつか大きな宝になるかもしれませんね。
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