栽培ダメ出し日記20190822
栽培ダメ出し日記20200819
今日は、朝から始動。ラッキョウの植え付け、ジャガの
植えつけための畝づくりが主な作業。
また、小松菜の種播き、パリサラの種蒔き、人参の種播
きの準備。
今日は、幸いなことに夕方4時から7人(秀明自然農法
実施者2人含む)の方が農作業のお手伝いに来てくれま
した。無事、ラッキョウの植え付けとジャガイモ(アン
デス)の植え付け(一部)を終えることができました。
自然農法という手間の掛かる農作業に、外部からのお手
伝いは本当に有難いですね。
また、オクラ、キュウリ、シシトウ、トマトなどを収穫。
その大部分をご購入くださいました。ありがとうござい
ます。
ゴボウの収穫を試みたが、そのまま抜こうすると、茎が
根元から切れて抜けるどころではない。深堀り用のスコッ
プを使用するもかなりの重労働。
やはり、来年からは波板栽培法を取り入れる必要がある。
収穫の省力化には、これから積極的に取り組んでいく。
来年は、単価の高い野菜、手離れのいい野菜(手数のか
からない野菜)、比較的長い期間収穫できるものに移行
する。同時に自家消費用に多種少量生産も進める。
栽培ダメ出し日記20200817
先週、人参の種蒔きをする。最初、寒冷紗を被せたが
乾燥が早い。常に水分を保持しなければいけないので、
枯れ草を被せることした。はるかに水分の保持がよい。
再度、他の畝に種を播き、今度は不織布をかけてみて、
様子を見ようと思う。
人参は、敷き草は薄めのほうがよさそうだが、一度試
必要がありそう。
4,5日後、発芽したものもあるが、一斉揃い踏みと
はいかない。そもそも人参自体発芽率が低いからだ。
今年から、コンパニオンプランツということで、野菜
を数種類同じ畝に撒いて栽培している。結果は、サン
ドイッチされた野菜が徒長したりして、思うように根
菜類が大きくならない。また、収穫しずらい。
現状でうまくいっているのは、トマトと落花生くらい
だ。茎ものでしっかり大きくなったものは、問題ない。
栽培ダメだし日記20200808
伊東市宇佐美からの帰途、大磯に立ち寄る。
オクラ、トマト、キュウリを収穫。トマトがしっかり赤
みを増した。皮が厚く食べ応えがあり、ジューシーだ。
ミニトマト、ポンテローザ、愛知ファースト、どれもよ
くできている。垂直仕立てがまだ甘い。来年はさらに垂
直仕立てを徹底して収量増を目指したい。
オクラ株廻りに敷き草を施す。
スイカのツルを一方向に向けて垂直仕立て。1回目の収
穫を終えたが、数本のツルは元気で、実を結び始めた。
途中でツルを逆方向にUターンさせたものは、すべて枯
れてしまった。これは垂直仕立てではない。宇佐美の圃
場は、垂直仕立てをする十分な面積を確保できたので、
スイカをはじめカボチャのツルは元気一杯だ。
黒キャベツのタネを二日前に播いたが、発芽したものも
ある。敷き草をとってみると、はたせるかなまだ水分が。
今日も水をやり、再度敷き草をする。
ニンジンは未だ発芽していない。寒冷紗を折ってダブル
で敷いたが、土が完全に乾燥していた。再度たっぷり水
をやって寒冷紗を施した。乾燥具合によっては、枯草で
敷き草をする。
栽培ダメ出し日記20200806
栽培ダメ出し日記20200805
栽培ダメ出し日記20200804
栽培ダメ出し日記2020/8/2
栽培ダメ出し日記2020/8/1
今朝は、熱海からの帰途、大磯の圃場に立ち寄る。
梅雨が明けたということで、8時でも日射しは強い。
これでトマトは色づきこれからが楽しみ。
既に色づいたトマト数個とキューリ1本、オクラを
7、8個収穫。
今後は、畝の整備を優先し、人参、葉ネギ、黒キャ
ベツの種まきを行なう。
次に、イチゴの幼苗周りの除草、エダマメの整理。
エダマメの大きくなったものは、今秋の種まき用に
する。エダマメは、成熟するにつれ黄色くなり、莢
の内側に透明に近い堅い殻を生成する。
この時期のエダマメは、かなり虫喰いが多く、選別
を要する。収穫時期を通して、しっかりした防虫対
策が必要。自然農法の必須事項だ。
栽培ダメ出し日記2020/7/30
今日は午後から、大磯・はまっこ農園から伊東市
宇佐美に行く。
実は、現在伊東市宇佐美にも畑を借りて果樹と野
菜を自然農法で栽培中。
もともと果樹園で、柑橘のきよみが3本、ポンカ
ン1本が植わっていたが、きよみ1本を枯らして
しまった。
大磯では、エダマメとキュウリの収穫、サツマイ
モの蔓縛り(垂直仕立て栽培)を行なう。
また、スイカも数個収穫?。それらは、長い梅雨
のため、腐ったり、割れたりしたもの。スイカが
土に触れると、どうしてもそこから傷むことが多
いようだ。しっかりした厚めのワラ(枯れ草)敷
きをする必要がある。また、ツルも土に埋もれて
しまい腐りやすい。徹底した敷き草と高畝が必須。
大磯圃場では、スイカ、メロン、カボチャの地に
這うツルものを栽培中だが、十分な広さを確保で
きないので垂直仕立て栽培をするも、ツルが密集
しがち。ツルを伸ばす方向をUターンするも、葉
に元気がない。
伊東市宇佐美では、現在野菜では、サトイモとス
イカ、メロン、カボチャを栽培中。ツルものも、
十分に面積を確保できるので、垂直仕立て栽培を
問題なく実施できる。
ツルものは、鳥害とくにカラスによる被害に遭い
やすい。大磯圃場でもカラスにスイカを突っつか
れたり、マクワウリが食べられたりの被害に遭う。
せっかく大事に育ててきたのにがっかりするも、
防鳥対策をしていなかった結果だとあきらめ、即
ナイロンテグスを張り巡らした。